今季年俸1億円超え日本人最多のホークス、新たに大台到達選手誕生の予感

大幅アップ確実な選手の筆頭は…

 今季の年俸は推定9000万円。打撃成績には課題は残るものの、守備での貢献度は計り知れないものがあるだけに、アップは確実。大台到達は間違いないと見ていいだろう。

 武田は今季27試合に登板。自己最高となる14勝(8敗)をマークし、防御率2.95と上々の数字を残した。目標としていた200投球回には届かなかったが、183イニングを投げた。何よりも1年間ローテを守り抜き、2年連続2桁勝利、防御率2点台となれば、高い評価を受けるはずだ。

 13勝だった昨オフは、2600万円から4400万円増という大幅アップとなっており、今季の年俸は推定7000万円。同程度の評価を受ければ、大台到達の可能性は高い。

 このほかにも、1億円とはいかないが、大幅アップとなりそうな選手がいる。その筆頭となるのが、千賀滉大投手、東浜巨投手の2人だ。

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