実家で今年引退の競走馬モーリス育成、西武戸川の決意「自分が名前を売っていく」

若手選手の決意の声

◯福倉健太郎投手 600万
「今季は怪我もあり、どん底でした。結果も大事ですが、投げる力、スピード、キレ、変化球、すべてもう1レベル上げていかないといけないと思っています。来季で大卒4年目。危機感持って、より一層頑張ります」

◯金子一輝内野手 550万
「まずはファームで3割をクリアしないと、1軍は見えてこないので、来年はそこが目標です。その中で、守備面では誰から見ても『あいつのところに飛べば大丈夫』と信頼をもってもらえる選手、打撃面では、当てるのは得意な方なので、三振を少なく、ヒットもしっかり打てる、勝負強い打者になっていきたいと思います」

◯山田遥楓内野手 600万
「結果を残さなければいけない1年だったのに、1年目と結果が変わっていなかった。来年は絶対に残せるようにしたいです。1、2年目はがむしゃらにやっていくのも大事でしたが、来年は、野球に対する考え方を変えて、もっともっと野球に取り組めたらと思います」

◯松本直晃投手 500万
「1年目から1軍の舞台を経験できたのがありがたかったです。そこで、自分の力のなさと、逆に、やっていけるという自信にもなりました。課題が浮き彫りになったので、良い意味でも悪い意味でも経験できた一年でした。中継ぎとして結果を残すために、決め球となる変化球の精度を上げることと、まっすぐを磨いてきたいと思います」

◯藤田航生投手 500万
「5月の中旬に怪我をしてしまい、自分が思うようなシーズンではありませんでした。何よりも、怪我をしたことが一番の反省点です。オフ期間中に、怪我をしない体づくりをして、来年は一年を通して投げられるように頑張ります」

(いずれも、金額は推定)

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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