日ハムの守護神争いがさらに激化へ “道産子右腕”も名乗りで候補は4人に
オフは巨人澤村と自主トレ、「僕らの成長がファイターズの戦力強化になる」
「登板数も伸びて、セーブも伸びたんですけど、やっぱり目指している数字には届いてない。今年も50試合投げられなかったし、個人的には早く達成しないといけないし、続けないといけない。球団からも『鍵谷がチームの中心でいてほしい』と言ってもらえたので、その期待に応えられるように。来年から頑張って行きたいなと思います」
12月中旬に米ハワイへの優勝旅行に参加後、同下旬からは巨人・澤村拓一と同地で自主トレを積む。
「今年は全く体に問題ない。キャンプにすぐ投げられるように仕上げて帰ってきたいと思います。僕らの成長がファイターズの戦力強化になる。このオフにしっかり取り組んで。2連覇出来るのはファイターズしかいない。そこを目指してチーム一丸で戦っていきたい」
北海道出身の26歳。道産子守護神の誕生となれば、確実にチーム力アップ。連続日本一も近づいている。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count