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山口が巨人にFA移籍のDeNA 補強ポイントから予想、人的補償で狙う選手は

山口俊のFA移籍により、今季11勝の先発の柱が流出したDeNA。初のCS進出を果たした今季からさらに上位を目指す上で、チームの勝ち頭を失うことは痛手だが、山口は年俸8000万円のBランクにあたり、今後は移籍先の巨人から金銭か人的補償を受けることができる。

最有力は投手陣、実績のある西村を狙えば砂田の先発転向も可能に

 山口俊のFA移籍により、今季11勝の先発の柱が流出したDeNA。初のCS進出を果たした今季からさらに上位を目指す上で、チームの勝ち頭を失うことは痛手だが、山口は年俸8000万円のBランクにあたり、今後は移籍先の巨人から金銭か人的補償を受けることができる。

 巨人から28選手のプロテクトリストが届いた上でどちらの方法かを判断する。選手層が厚いとはいえないDeNAにとって実際に来季から稼働できる人的補償が有力な選択肢とみられる。果たして、補強ポイントはどこにあるのか、今季の戦いぶりを振り返った上で推測する。

 一番の狙い目は投手陣だろう。山口を失うことで先発ローテの頭数が1枚減る。井納、石田、今永、久保に加えて助っ人外国人らで穴を埋めていくことが予想されるが、試合を作れるスターターは何人いても問題はない。中継ぎも勝ちパターンの須田、田中健、三上、山崎康に新外国人のパットンと頭数は揃うが、須田は故障、田中健、三上、山崎康と不振で調子を落とす時期もあっただけに狙いの一つではある。

 加えて、今季の終盤に中継ぎで起用し、ラミレス監督が「来季の起用は状況を見て考えたい」と話している期待の3年目左腕・砂田を先発に専念させるプランも可能になる。

 その点で、プロテクトの当落選上とみられる選手で最も大物といえる西村は有力候補。長年セットアッパーとして活躍した13年のセーブ王は最近2年、調子を落としているが、実績は十分だ。また、将来性を考えれば5年目の今村、3年目の平良も先発候補として狙い目といえるだろう。

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