SB松坂&五十嵐、巨人3選手、楽天森も…中南米WLでの日本人選手成績は?

ドミニカ共和国出身の元NPBプレーヤーも多数プレー

 プエルトリコでは、巨人の若手3選手がプレー。将来の主砲候補の岡本は打率.222、0本塁打となっている。高木は6試合に先発して0勝3敗ながら防御率2.57。平良も5試合に登板している。

 一方、巨人の選手より合流が遅かった松坂は、3日(日本時間4日)に現地で初登板。4回1安打2失点2奪三振で、初回に2ランを浴びた後は無失点に抑えたが、6四球と制球を乱した。次回先発は13日(同14日)の予定で、少し間があいている。また、村田はベネズエラで5試合に登板して帰国した。

 この他、ヘクトル・ルナ(元中日、広島)、リカルド・ナニータ(元中日)、ライネル・ロサリオ(元広島)、トニ・ブランコ(元中日、DeNA、オリックス)、ライナー・クルーズ(元楽天)らが、母国のドミニカ共和国でウインターリーグに参戦。来季の所属先が決まっていない選手もおり、アピールの場となっている。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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