元燕オンドルセクがオリオールズと1年7200万円で契約合意、米記者伝える
シーズン途中でヤクルト退団の右腕がオリオールズと再契約へ
今季途中でヤクルトを退団し、オリオールズに入団したローガン・オンドルセク投手が同球団と新たに1年62万5000万ドル(約7200万円)の契約を結ぶことで合意したと米記者がレポートした。米メディア「ファンラグ・スポーツ」のジョン・ヘイマン記者が自身のツイッターで速報した。
昨季、ヤクルトと契約を結んだ右腕はセットアッパーとしてリーグ優勝に貢献。今季クローザーを任され、30試合登板で3勝1敗11セーブ、防御率2.45の成績を収めたが、6月26日の中日戦で首脳陣に暴言を吐いたとして自宅謹慎処分に。その後、謹慎は解除されたが、7月に家族とともにアメリカへ帰国し、契約解除となった。その後、オリオールズと契約を結んだが、2年ぶりのメジャー復帰に苦しみ、7試合に登板、0勝0敗、防御率9.95の成績だった。
ヘイマン記者は球団が2018年の契約オプションも保持する内容であることも伝えている。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count