高卒4年目で大幅増、鷹4番は3億5000万円到達…12月14日の主な更改

ホークス明石は1500万円ダウン

 広島の鈴木誠也外野手が14日、契約更改交渉に臨み、4400万円増の6000万円でサインした。高卒4年目の22歳は今季、大きく飛躍。129試合出場、打率.335、29本塁打、95打点、16盗塁、出塁率.404、長打率.612をマークし、チームの25年ぶりのリーグ優勝に貢献した。緒方監督からの「神ってる」の評も大きな話題となった。

 ソフトバンクでは内川聖一外野手が2000万円アップの3億5000万円でサイン。シーズンを通して4番を任され、141試合に出場。2年ぶりの3割超え(打率.304)、自身初の100打点超え(106打点)を果たした。また明石健志内野手は1500万円ダウンの5500万円でサイン。来季から背番号が「8」に変更となることも発表された。長谷川勇也外野手はが現状維持の年俸2億円、江川智晃外野手は200万円減の年俸1900万円でサインした。(金額は推定)

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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