世界一貢献も…松坂大輔がRソックスの今世紀“ワースト契約”5位に選出
米メディアがレッドソックスの21世紀ワースト契約特集、松坂に厳しい評価
レッドソックスが21世紀に手掛けた選手契約について米メディアが「ワースト7」を選出し、松坂大輔投手との契約がワースト5位に選出されている。米メディア「ザ・チート・シート」が特集している。
メジャー屈指の名門球団は今世紀に入り、2004年、07年、13年と3度のリーグ優勝、地区優勝、そしてワールドシリーズ制覇を成し遂げた。記事ではその一方で連覇がないことに着目。その要因の一つとして選手契約における“ミス”が影響したことを指摘し、21世紀の契約で「ワースト7」を選出している。
不名誉なランキングで5位に挙げられたのが現在、ソフトバンクに所属する松坂だ。
右腕は2006年オフに西武からポスティングを経てレッドソックスと契約。期間は6年で、球団は5111万1111ドル11セントの譲渡金と合わせて総額1億ドル(現在のレートで約118億円)を超える金額を右腕の獲得に投入した。