レンジャーズ韓国人外野手がWBC参加を要求へ　GMは不参加要請を表明も…

レ軍側は秋、ダルら3人のWBC参加を認めない方針

　記事では、「秋は今季、故障を理由に114試合を欠場した。秋はフリーエージェントとなった2014年にレンジャーズと7年総額1億3000万ドル（約153億円）の巨額契約を結んだが、移籍後3年間で計166試合を欠場している」と報じている。

　レンジャーズのジョン・ダニエルズGMはすでに秋、ダルビッシュに加え、ベネズエラ代表のエルビス・アンドラス遊撃手のWBC参加を故障のリスクからプロテクトする方針を明らかにしている。アメリカメディアに対して「長いシーズンを終えた後に、多くの選手にとっては早すぎる段階で練習強度を高めることになる。より（故障の）危険度が増すというデータは存在しないが、我々は単純に保護したいだけだ。この選手たちは今季、我々の命運に重要な意味を持つから」とコメントを出していた。

　侍ジャパンではアストロズの青木宣親外野手のWBC参戦が21日に発表された。日本人メジャーリーガーとして出場決定第1号となり、ほかの日本人選手のメンバー入りにも期待が膨らんでいる。

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フルカウント編集部●文　text by Full-Count