WBC侍メンバー招集の青木宣親、決断の理由語る「出ますと言おうと決めていた」
3度目世界一誓う青木「力になりたい」、小久保監督も期待「心強く感じている」
来年3月に開催される「2017 WORLD BASEBALL CLASSIC」に出場する日本代表「侍ジャパン」の追加メンバーとして追加招集された青木宣親外野手(アストロズ)が21日、都内で取材に応じ、自身3大会目となるWBC出場に意欲を見せた。
侍ジャパンは一部メンバーを先行して公表しており、20日に日本ハムの大谷翔平投手ら18選手の招集を発表。この日、新たに青木の名前を追加し、本人も都内で報道陣の取材に答えた。
「アメリカで5年やってきて、すごく日本人として意識させられる場面が多くあった。日本人として、代表として話をもらって、是非とも出たい、力になりたいと思った。シーズン途中に小久保監督が来てくれて、選ばれたら出ますと言おうと決めていた。何とかみんなと力を合わせて世界一を獲れるように頑張りたい」
決断の理由をそう明かした青木。日本人メジャーリーガーとしては最初の出場決定となった。