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若虎が躍動、ベテランに明暗…金本阪神、2016年の10大ニュース

伝統の一戦で球団ワーストの記録的大敗

○左腕・岩貞が3年目の覚醒、初の2ケタ勝利

 春季キャンプ、オープン戦で結果を残して開幕ローテ入り。1度も離脱することなくローテを守り切り、25試合に登板した。シーズン中盤はガス欠から勝てない時期が続いたが、9月からは5連勝するなど自己最多の10勝(9敗)を挙げ、防御率2.90と活躍。自身初の2ケタ勝利を手にした。

○虎一筋のベテラン・福原が引退

 プロ18年目の福原は今季9試合の登板に終わり、引退を決意。10月1日の巨人戦(甲子園)で引退試合を行った。通算595試合に登板し、83勝104敗、29セーブ118ホールド。最優秀中継ぎ投手に2度輝いた名セットアッパーは、2軍育成コーチに就任することがオフに発表された。

○伝統の一戦で大敗、球団ワースト記録も更新

 今季は巨人相手に9勝15敗1分けと大きく負け越した。さらに甲子園では1分けを挟み、球団ワースト記録を更新する9連敗を喫した。甲子園で巨人戦の今季初勝利を挙げたのは、シーズン終了目前の9月19日のことだった。

○FA糸井を獲得、金本監督のラブコールが届いた

 オリックスからFA宣言した糸井の争奪戦に参戦。初交渉の席では金本監督が「初めての恋人」と殺し文句で糸井の心をつかんだ。約1か月もの間、悩み抜いた糸井は最終的に阪神入りを決断。11月25日には金本監督も同席し、入団会見を行った。

○西岡がアキレス腱断裂、シーズン途中で戦線離脱

 移籍4年目の西岡は「7番・二塁」で開幕スタメンも7月20日の巨人戦(甲子園)で左アキレス腱を完全断裂。残りシーズンを棒に振った。今季は55試合で打率.291、0本塁打、15打点、6盗塁。オフの契約更改では3年連続ダウンとなる9000万円で更改した。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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