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「日本で大谷以外に期待できる選手」…米メディアが挙げた5人の名前とは?

大谷の同級生・藤浪も「素晴らしい」

 続いて登場するのが藤浪。アクシサ記者は、藤浪がドラフト時に大谷よりも高く評価されることもあったとして、「素晴らしい」と能力を称えている。課題として「コントロール」を挙げ、「彼は対戦打者の9.2%に四球を与えている」と指摘。直球やスライダーで三振を量産することに触れつつ、「藤浪は日本球界において2番目のプロスペクトであると考えられているが、22歳という年齢もあり大谷と同様の問題に直面することになる」と、新労使協定のもとでは契約に制限がかかることにも言及している。

 花巻東高時代にメジャー挑戦を選択するか注目された菊池雄星投手も、リストに入った。岸孝之投手が楽天にFA移籍し、来季は西武のエースとして期待がかかる左腕について、「キャリアはアップ・ダウンの連続」と指摘。「最近はカーブ、スライダー、チェンジアップを駆使して打者を打ちとっている」と分析している。さらに「菊池の将来的なMLB挑戦希望は、高校時代の経緯からも明らかだ。FAまでは3年を残し、ポスティングは西武次第であるが、彼は25歳であり年齢的な問題は影響を与えない」と紹介。「空振りを奪える左腕はいつだって魅力的だ」という。

 2014年の日米野球で、メジャーの打者を相手に5回無安打無失点の快投を見せた則本昂大投手(楽天)の評価も高い。アクシサ記者は「3年前に楽天ゴールデンイーグルスのエースの座を受け継いだ則本は、確かな実力を備えているが、身体のサイズは小柄だ。多くの球団は小柄な投手に懐疑的だ。角度のある投球ができず、フライボールピッチャーとなってしまう点を懸念している」と、投手としては小さい身長178センチの体格が懸念材料になると分析。それでも、「則本は90マイル台中盤(150キロ前後)の直球とスプリット、スライダーを駆使して空振りを奪う」と能力を称えており、「先月、3年契約を結んだこともあり、近いうちのMLB挑戦はないだろう。残念だ」と締めくくっている。

 そして、最後に登場するのが山田だ。昨季、トリプルスリーを達成した24歳は、今季も打率.304、38本塁打、102打点、30盗塁をマーク。2年連続トリプルスリーは史上初の偉業となった。内野手であることも大きな魅力で、すでにメジャー球団から大きな注目を浴びているという。

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