「日本一に導けるパフォーマンスチームを」―　ホークスチアが秘める思い

チア3年目のKYOKOが抱負「1年の感謝の気持ちを皆さんに伝えられるように」

　2017年もあの大人気イベントが帰ってくる――。パ・リーグが行う新たなイベントとして大きな注目を集めた「パ・リーグダンスフェスティバル」が大阪市のオリックス劇場にて、1月8日、9日の2日間、開催される。1日のみで行われた今年よりもさらにパワーアップし、2017年は2日間に渡って最高のパフォーマンスを堪能できる。

　開催まですでに1か月を切り、各球団のパフォーマンスグループは現在も時間を見つけては練習に励んでおり、本番へ向けた準備が進められている。先日、都内に集結した6球団のパフォーマンスグループへインタビューを行い、球場でのパフォーマンスのことや、私生活のこと、さらには本番への意気込みなどについて本音で語ってもらった。そのインタビューの模様を球団ごとにお届けする。第6弾はソフトバンクのハニーズ・KYOKO

――最初に所属グループ、お名前、何年目かを教えていただけますか。

「福岡ソフトバンクホークスオフィシャルダンス＆パフォーマンスチーム・ハニーズのKYOKOです。今年で3年目になります」

――パフォーマンスを行う上で最も気を付けていること、意識していることなどはありますか？

「見てくださっている皆さんを一人ずつ見ながらパフォーマンスすることであったりとか、ダンスやパフォーマンスを披露することだけではなくて、それとは別に心に残る何かを伝えられるようにパフォーマンスしています」

――ビジター応援デーなどで何回か他球場に行かれているかと思うのですが、他の球場で好きな球場はありますか？

「千葉のQVCマリンフィールド(現在はZOZOマリン)です」

――それはどういった理由ですか？

「ヤフオクドームは屋根がある球場なのでQVCマリンのような屋外球場はとても新鮮に感じましたし、私が遠征でお邪魔したときはちょうどマリンフェスタで花火が打ち上げられるイベントがあり、みんなで芝生に座って花火を見たりする光景にも感動しました。ヤフオクドームも大好きですが、違った雰囲気で屋外球場も良いなと思いました」