まるでギリシャ彫刻! 自主トレ映像公開のイチロー同僚の肉体美が話題に
強打の主砲スタントンが見事なシックスパックでワークアウト
マーリンズの主砲ジャンカルロ・スタントン外野手が自身のインスタグラムで公開したトレーニング動画が「スゴ過ぎる」と全米で話題になっている。
スタントンは室内で90ポンド(約41キロ)のダンベル2個を軽々と持ち上げるワークアウト風景の動画をアップ。上半身裸となった身体はギリシャ彫刻のようで、6つに割れた腹筋がくっきりと浮かぶ“シックスパック”を装備。腕の筋肉は隆々とし、無駄な脂肪はまったくついていない。動画には「敵のトレーニングを自分のウォームアップにしろ。2K17(2017)戦いは始まった」という文章が添えられ、スタントンの今季に懸ける並々ならぬ決意がにじむ。
驚異のワークアウトと身体を披露した動画は、公開から10時間余りで再生回数は約90000回に上る人気動画に。コメント欄には「オーマイガッ!」「60本塁打シーズンに向けて準備中」「WBC米国代表には君が必要だ」「これだから3億ドルの契約が取れるんだ。練習がすべて」など、驚愕と称賛の声が飛び交った。
昨季はオールスターの本塁打競争では61本という新記録を樹立した大砲は、2010年のデビュー以来7年連続で20本塁打超え。通算では208本塁打をマークしている。2014年11月にはマーリンズと契約延長し、スポーツ史上最高となる13年3億2500万ドル(約382億900万円)の契約を結んだ。これまで490フィート(約150メートル)を越える長距離砲を何度も放ち、類い稀なるパワーでファンを魅了するマーリンズの主砲。2017年もまた度肝を抜くアーチを量産してくれそうだ。