V奪還へ不可欠な若手の台頭、ソフトバンク17年ブレーク候補6選手は誰?

若き捕手たちにもチャンス到来か

○甲斐拓也or山下斐紹or栗原陵矢

 若い正捕手候補たちがこの3人だ。昨オフに長らくチームを支えてきた細川亨が退団(その後、楽天へ移籍)。高谷裕亮、鶴岡慎也のベテラン2人が健在とはいえ、この3人にとっては紛れもないチャンスが到来していると言える。

 まず、捕手3人制となれば、1軍の枠に1つの空席が出来る。さらに言えば、高谷、鶴岡といえども、チーム内では、絶対的な存在とまではいかない。捕手の育成はチーム内の課題となっており、それは工藤公康監督をはじめ、首脳陣も認識している。

 さらには、達川光男氏がヘッドコーチに就任。バッテリー部門に強い影響力をもたらすと見られる。強肩と守備を武器とする甲斐拓也、打てる捕手としての可能性を秘める山下斐紹と栗原陵矢、さらに挙げれば、昨季途中に支配下登録された張本優大、そして、ルーキーの九鬼隆平……。最も大きな変化が起こるとすれば、捕手かもしれない。

 ここに挙げた選手以外にも、例えば、上林誠知や牧原大成、塚田正義などなど、楽しみな存在はいる。どの選手もファームでの成績を見れば、他球団ならば1軍の戦力となっていてもおかしくはない面々ばかり。誰が殻を突き破り、台頭してくるのだろうか。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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