阪神藤川、人的補償でオリ移籍の金田の活躍に“太鼓判”「今年はかなりやる」
糸井の人的補償でオリックス移籍の右腕は「僕のイチオシの投手」
阪神の藤川球児投手が、オリックスに人的補償で移籍した金田和之投手を絶賛した。
藤川は自身のブログで、自主トレの様子を公開。体幹トレーニングを行っていることを報告した上で、「今日は、トレーニングを一緒にやっている僕のイチオシの投手です^_^」と金田が腹筋運動をしている画像を掲載した。さらに「チームは違いますが、能力は高いしかなり今年はやりそうです!」と活躍に“太鼓判”を押した。
金田は、阪神にFA移籍した糸井嘉男外野手の人的補償としてオリックスに移籍。新天地では中継ぎでの起用が濃厚となっている。
2012年のドラフト5位で大阪学院大から入団した26歳は、最速150キロを超える直球とスライダー、カーブ、フォークと多彩な球種を操る。プロ通算56試合に登板し、7勝1敗、防御率4.27。今季は6試合登板で1勝0敗、防御率6.00だったが、潜在能力の高さは誰もが認めており、阪神でチームメートだった藤川もあらためて実力を評価した。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count