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田中と今季中は契約延長交渉せず!? ヤ軍GM「チーム内で話し合ってない」

「長期契約を延長するにあたって未だに多大なリスクがつきまとう」!?

 同GMはマンハッタンで行われたイベントに出席後、こう語った上で「我々は重大な投資を行った。彼は昨年、サイ・ヤング賞候補だった。間違いなく、我々はもう一度活躍を期待している。しかし、現時点では契約延長についてのチーム内の話し合いは行っていない」と説明したことを記事は伝えている。当然、田中がシーズン後にFAとなっても、ヤンキースとさらにいい条件で再契約し、残留する可能性は十分にある。

 昨季31試合に先発し、14勝4敗で防御率3.07と活躍した田中だが、ヤンキースの動きの裏には田中の健康への懸念が存在するようだ。「NJ.com」は「田中は昨季初めて24試合以上先発し、故障者リストに一度も入らなかったが、彼は長期契約を延長するにあたって未だに多大なリスクがつきまとう」と分析している。

 田中はルーキーシーズンの2014年に右肘靭帯部分断裂で長期離脱を余儀なくされた。ヤンキースは患部を修復するトミー・ジョン手術ではなく、保存治療を選択。その結果、昨季は大活躍したが、記事では「田中は靭帯周辺を強化することで手術を回避した。2015年には右手首の腱と右前腕部の張りを訴えたが、ヤンキースはトミー・ジョン手術を将来的に受ける警告かもしれないと認めていた」と指摘している。

 地元メディアでは未だに消えない肘の不安を、快刀乱麻のピッチングで払拭することができるだろうか。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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