阪神・西岡剛が怪我再発防止に向けて減量成功「80キロ切るのは6年ぶり!」
昨季公表は82キロ、10月から“ダイエット作戦”を実施
左アキレスけん断裂から復帰を目指す阪神の西岡剛内野手が12日、自身のインスタグラムで6年ぶりに体重を70キロ台に絞ったと報告した。
米ハワイで日本ハム・中田、ソフトバンク・城所らと自主トレ中。「目標の78キロに到達した。80キロ切るのは6年ぶり!軽い!」と78.6キロと表示された体重計の画像を公開した。
昨年7月20日の巨人戦(甲子園)で負傷し、同26日に大阪市内の病院で手術。左アキレスけんへの負担を減らそうと、10月から“ダイエット作戦”を敢行していたという。
「キツかったのは筋肉量減らさずに体重落とすのが苦痛やった! (体重70キロ台は)10月から初めてやっとや。あとはアキレス腱が完治すれば不安材料ゼロ!」とコメントしている(原文まま)。
西岡が昨季公表していた体重は82キロ。3.4キロの減量に成功したわけだが、手術後に身体を動かせなかった期間があったことを考えると、もう少し厳しい減量だったのかもしれない。
体重計の画像と共に自身が両腕を強化する画像、そして中田が右腕に力こぶを作る画像を載せている。最後は「しかし翔の腕は太い!」と侍ジャパン4番と期待される大砲を持ち上げた。
西岡は8日にインスタグラムを開設。これまでに猛ダッシュ、フリー打撃する姿などを動画で上げ、順調な回復ぶりを見せている。2014年以降、度重なる故障に苦しんでいるが、再発防止にも余念がないようだ。