高知入りラミレス、過去に薬物違反も…米殿堂入りは“好感度”なら「合格」!?
米メディアは“合格”のお墨付き、その理由とは…
今季、殿堂入り有資格1年目を迎えた19選手の中で、ラミレスはQレーティングに関しては「イエス」とお墨付きを得ている。
理由はデビューでいきなり輝きを見せたスター性だという。
「彼はメジャーデビュー2試合目で2本塁打を放った。そして、エンタイトル二塁打も放ったが彼はホームランだと勘違いしていた。“マニーはマニー”という言葉は、ここで誕生した。ゆえにスターである」
インディアンス時代の1993年9月3日のメジャーデビュー2試合目のヤンキース戦で2本塁打と1二塁打を含む4打席3安打の大爆発でいきなりインパクトを残した。禁止薬物使用問題で現役引退した元ジャイアンツのバリー・ボンズや元カブスのサミー・ソーサもQレーティングでは「資格有り」と評価されている。
四国に上陸するメジャーのレジェンドは、殿堂入りを果たすことができるのだろうか。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count