西岡剛もビックリ! 日本ハム中田翔が持つ意外な“得意技”とは?
最初はマット、そして次に乗せたのは…
現在ハワイで自主トレに励んでいる日本ハム・中田翔選手。阪神・西岡剛内野手、ソフトバンク・城所龍磨外野手と過ごす自主トレは、すっかり恒例行事となっているが、長く付き合う両選手も知らなかった意外な得意技を持っていることが判明した。西岡がインスタグラムに驚きの動画を投稿している。
トレーニングルームにいる中田は「得意技。なんでも乗せられる」と言うと、ゴム状と見られる黒いマット(厚さ1センチ、幅30センチ、長さ1メートルほど)を、おもむろに額の上に乗せて手放しでバランスをキープ。西岡から「おぉすげぇ。やるな。これ野球に意味あるんですか?」と質問されると、「バランス感覚です」と胸を張った。
続いての投稿では、重そうな椅子にトライ。額に乗せたタオルの上に、4本脚の1本を額に乗せて手を離すと、見事に椅子を数秒間キープ。これには西岡も「やるなぁ」と感嘆の声をあげた。
西岡はこの他にも腹筋や100メートルダッシュなど自主トレの模様を投稿。左アキレス腱断裂からの復活を予感させる動きを見せている。
中国雑技団バリ?のバランス感覚を見せた日本ハム不動の4番。類い稀なるバランス感覚を生かして、主砲を任される3月のWBCでも活躍を期待したいところだ。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count