ハム大谷翔平が「同世代トーク」 94年生まれは「ワンダフル世代」!?

大谷が萩野公介、ベイカー茉秋らと「同世代トーク」

 日本ハムの大谷翔平投手が13日、都内で行われた「第51回テレビ朝日ビッグスポーツ賞」の表彰式に出席。栗山英樹監督と「テレビ朝日 スポーツ放送大賞」を受賞した。

 表彰式中にはともにリオ五輪金メダリストの競泳の萩野公介、柔道のベイカー茉秋と1994年生まれの同世代トークが行われた。以前から「羽生世代」と言い切る大谷だが、「あなたたちは何世代か?」とのトークテーマには、萩野から「大谷世代。ズバ抜けた成績を残しているし、球界を代表する選手」とべた褒めされた。

 一方、ベイカー茉秋は「ワンダフル世代」と珍回答。「94年は戌年(いぬどし)。(同級生のバドミントン五輪代表の)奥原と対談して、僕らは“ワン”ダフル世代で行こうと話していた」と明かし、やや強引?な理由に2人とも思わず賛同した。

「94年会でリーダーシップを取るのは」とのトークテーマには3人とも「奥原」と回答。以前、同世代で会食したことがあるという大谷は「すごいです。(奥原の)人脈が」と明かした。

「誰が一番モテるか」とのテーマには大谷、萩野がベイカー茉秋と回答。大谷は「(ベイカーは)旬の男ですから。乗りに乗ってますし、誰とでもすぐに友だちになれる」と明かした。ベイカー茉秋は大谷を挙げ、「ここは大谷しかいないでしょ」と話した。

 競技は違えど、野球、競泳、柔道でトップを走るアスリート。この表彰式後には同世代アスリートで食事に出かけるという。3月のWBCで世界一奪回に導く活躍が期待される大谷にとって、今後への刺激となったに違いない。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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