ヤ軍は田中将大を「頼りにしてる」 契約破棄せず契約延長でも年俸30億円に!?

田中がFAになればダルビッシュらと共に「市場の目玉」に

「マサヒロ・タナカが2016年のパファーマンスを再現し、ニューヨークの”Hiro”(ヒーロー)であり続けたとしよう。彼は残りの3年契約を破棄し、今以上の年俸と、恐らくは6年以上の契約をヤンキースに求めるだろう」

 記事では、田中がシーズン途中にトレードされずに2年連続で好成績を残せば契約を破棄する可能性が高いと指摘しつつ「単に彼が健康に1年を過ごし、まあまあの成績を残した場合でも、田中はオプトアウトの可能性がある」とも予想。エース級の働きではなくても、まずまずの成績であれば、オプトアウトすることになるというのだ。

 そして、ここで例として挙げられているのが、オプトアウトではなく契約延長を選択したサバシアだ。09年にヤンキースと7年契約を結び、3年目終了時点でオプトアウトの権利を持っていたサバシアは、3年間で59勝23敗、防御率3.18を記録。しかし、契約破棄は選択せずにヤンキースと条件を見直して5年契約を結び直し、5年間で47勝45敗、防御率4.25の成績を残した。そして、一定の条件を満たせば自動更新されるべスティングオプションで今季も残留となった。

 特集はこのことを紹介しつつ、「タナカは最初の3シーズンで39勝16敗、防御率3.12を記録している。サバシアのように、延長契約は30代半ばまで続き、最終的な年俸は2500万ドル(約28億6500万円)以上になるだろう」と分析。今年11月に29歳となる田中も契約延長となれば、現在の年俸(1年平均約2214万ドル=約25億3700万円)よりも高い額で6年程度の期間の再契約になると分析している。

「ヤンキースはタナカを頼りにしている」

 記事ではこのように言及。サバシアが今季終了後に契約満了となり、ピネダもFAとなるだけに、田中を2018年もチームに残せるかは大きな課題となる。「田中が球団を去れば、彼はユウ・ダルビッシュ、ジェイク・アリエッタ、ジョニー・クエトが目玉となる(FA)市場に加わることになる」。オフにFAとなれば、レンジャーズとの6年契約が満了するダルビッシュらとともに争奪戦となることは確実だが、田中はどのような決断を下すのか。シーズン終了までのヤンキースの動きにも大きな注目が集まるところだ。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY