ダルビッシュ、今季の投球回数は139回1/3? 米データサイトが厳しい予測
2013年と同様の成績を残せば総額200億円超の契約も?
また、奪三振数はイニング数を大きく上回る「162」で、奪三振率は27.3%と算出。46四球で被弾数は「16」とやや多めだ。58失点(自責54)で防御率3.49となっているが、果たしてどうなるか。
ダルビッシュは2年目の2013年にメジャー自己最高成績をマークした。32試合に登板し、13勝9敗、防御率2.83、リーグトップの277奪三振を記録。サイ・ヤング賞の投票では2位(岩隈が3位)に入った。今季、同様の成績を残せば、メジャートップクラスの選手が手にしている年俸3000万ドル(約34億5000万円)超での5~6年契約という総額2億ドル(約230億円)規模のオファーが届くとも言われている。
「ZiPSプロジェクションズ」による成績予測を覆し、“スーパーエース級”の投手であることを証明できるか。レンジャーズを悲願の世界一に導くダルビッシュの快投に期待したいところだ。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count