28人目の男―「ラストサムライ」広島田中がWBCで活きる3つの理由

CSファイナルで見せた短期決戦での強さ

(3)短期決戦の勝負強さ

 昨年の日本ハムとの日本シリーズでは6試合で25打数4安打の打率.160と苦しんだが、DeNAとのCSファイナルでは4試合で12打数10安打の打率.833、1本塁打、4打点と驚異的な勝負強さを見せた。

 田中にとってはプロ入り後初の代表入り。素早い打球処理が求められる内野手にとって、滑りやすいWBC公式球への対応は急務となるが、2大会ぶりの世界一へは欠かせない戦力であることは間違いなく、田中が存在感を見せれば、それだけチーム力も上がる。

「ラストサムライ」田中の奮闘に期待したい。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY