阪神西岡、キャンプでの“秘密兵器”導入を報告 「設置してもらいました」
自身のインスタグラムで報告、「体にいいものは全て取り入れて」
阪神の西岡剛内野手が31日、自身のインスタグラムを更新し、春季キャンプに“秘密兵器”を導入したと報告した。
左アキレス腱断裂からの復活を目指す西岡は1日から高知・安芸市での2軍キャンプに参加。前日のこの日、チーム宿舎内に自身が愛用する「酸素カプセル」を設置したようだ。酸素カプセルの前でポーズを決める写真を投稿し、西岡は「高知いりしました。酸素カプセルも設置してもらいました。タイムワールドの加藤社長、わざわざ高知まで設置しにきてくれて感謝です。体にいいものは全て取り入れて今後の野球人生取り組んでいきたいと思います!」とコメントしている。
これまでの投稿で西岡は2年前から酸素カプセルを自宅に設置していることを明かし、「アキレス腱が切れたとき家いてる間はいつも酸素カプセルの中で過ごしてました」と報告。また、27日の投稿では「シーズン中は球場行く前に入って帰ってきてからも入っています! 冷暖房もついてるから夏は涼しく冬暖かくて中では基本音楽ながしてながら寝てるか中でストレッチしたりもしています」と愛用者であることを明かしている。
酸素カプセルは一般的に疲労回復、血行促進などの効果があり、故障の回復を早めることから、他競技でも愛好家が多い。昨年7月20日の巨人戦(甲子園)で走塁中に左アキレス腱断裂の重傷を負った西岡。早期の完全復活を期待したい。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count