日ハム大谷はキックボクシングで足首を痛めた? ダルビッシュが完全否定

「1月下旬の強度を上げてきたときにまた痛くなったということでは?」

「つまり仮病ってことですか??」との投稿には「1月の下旬に痛めたのではないでしょうか」と回答。1月下旬に悪化させたと推測している。これまでに大谷は病院での検査で「三角骨の骨棘」の痛みと診断され、1月31日には右足首の故障のため3月のWBCを辞退すると発表していた。別のツイートではダルビッシュは「単純に特定の動きに痛みがでるだけでは?」と推測。さらに、「三角骨を痛めているようですね。痛め方によりますが特定の動きで痛みがでることが多いようですよ」とも投稿した。

 その後もフォロワーとのやり取りは続き、「1月24日の鎌ヶ谷でランニング中に異変があってランニングを切り上げたと報道にありますね。大谷選手の場合、底屈した足の甲を伸ばす時のみ痛むらしいですが」と聞かれると「でしたら投げる時は痛いでしょうね。 バッティングは出来ていますから仮病とかはないでしょうね」と言及。蹴ることやウェイトトレーニング、バッティングに影響はないが、投球やランニングにだけ影響することがあるのか問われると「もちろんありますよ」と答えている。

 時系列については「日本シリーズで軽く痛めたのが強化試合でも痛く、オフに入り良くなってきていたが1月下旬の強度を上げてきたときにまた痛くなったということでは?」としたダルビッシュ。1月2日に自身のインスタグラムにアップした動画では、大谷がキックボクシングに挑戦し、スパーリング相手の持つパットに向けて右足を強打する動画が残されているが、思わぬ形で大先輩に飛び火する事態となってしまった。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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