大谷辞退も侍Jに高評価 米スカウト「MLBでプレーできる可能性秘めた選手多い」
メジャースカウト「MLBで今すぐプレーできる可能性を秘めた選手が数多くいる」
また、第4回大会に挑むチームの戦力については「大谷は欠場となったが、日本はしっかりとした投手陣が揃っている。藤浪晋太郎と菅野智之が大谷の穴を埋める存在として期待されている。平野佳寿は球に力があり、おそらく抑えを任されるだろう」と分析。野手にも、メジャーでプレーする青木やNPB史上初となる2年連続トリプルスリーを達成した山田哲人内野手(ヤクルト)ら好選手がいることを紹介している。
記事によると、メジャーのあるスカウトも「MLBで今すぐプレーできる可能性を秘めた選手たちが数多く揃っている。投打に選手が揃っており、まさにオールスターと言えるだろう。とても良いはずだ」と高く評価しているという。
侍ジャパンは1次ラウンドでキューバ、オーストラリア、中国と同組のプールBに入っており、勝ち抜けば、2次ラウンドで韓国、オランダなどの強豪と対戦する可能性がある。決勝ラウンドが行われる米国行きを決めることもそう簡単ではない。小久保監督のもと、まずは着実に予選を勝ち抜くことができるか。各国ともメジャーで活躍する選手を多く集めており、厳しい戦いが予想されるが、日本野球の底力を見せたいところだ。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count