ソフトB松坂、239球の翌日はノースロー 下半身に張りで「使えてる証拠」
翌日の体の反応に上々の感触、「上半身よりも下半身に張りが出てる」
ソフトバンクの松坂大輔投手(36)は宮崎キャンプ第2クール2日目の8日、ブルペンでの投球練習を行わなかった。前日7日に、日本球界復帰後最多となる239球の投球練習を行なっていた右腕はこの日、キャッチボールや投内連携などを行うと、ランニングなどで汗を流した。
7日は約1時間半にも及ぶピッチングを行い、この日のノースローは予定通り。「張ってほしいところに張りが出ている。上半身というよりも下半身に張りが出てますね。(下半身を)使えているという証拠だと思います」と、身体の反応に上々の感触を得ているようだった。
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福谷佑介●文 text by Yusuke Fukutani