WBC各国ロースターにMLB選手勢揃い タイガース15人、メッツ13人が出場

ジャイアンツは最少人数も主力が出場へ

 タイガースはミゲル・カブレラ内野手、ビクター・マルティネス内野手がベネズエラ代表、イアン・キンスラー内野手が米国代表に。マーリンズはジャンカルロ・スタントン外野手、クリスチャン・イエリッチ外野手、A・J・エリスが米国代表、マーティン・プラド内野手がベネズエラ代表、エディソン・ボルケス投手がドミニカ共和国代表に入るなど、7選手が出場する。

 また、ジャイアンツは40人枠の選手ではエンゼルス、レッズと並んで最も少ない3選手の出場となったが、ドミニカ共和国のエースとして期待されるジョニー・クエト投手、米国代表のレギュラー候補となるバスター・ポージー捕手、ブランドン・クロフォード内野手という主力3人が名を連ねた。

 メジャーリーガーがシーズン開幕前にチームを離れ、母国のためにプライドをかけて戦うだけに、熱い戦いが期待できそう。NPB所属選手主体で臨む侍ジャパンが、これらの強豪国とどのような戦いを演じるのかも注目が集まる。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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