より野球観戦を楽しむために― 編集部おススメのコンテンツとは
春季キャンプからライブ配信を行っている「スポナビライブ」
新シーズンの幕開けが刻一刻と迫るプロ野球。オフの期間にチーム編成を進めてきた12球団は2月から一斉に春季キャンプをスタートさせた。
昨年、セ・リーグでは広島カープが25年ぶりのリーグ優勝を達成。一方、パ・リーグは北海道日本ハムファイターズが福岡ソフトバンクホークスに最大11.5ゲーム差をつけられながらも歴史的な猛追を見せ、逆転Vを飾った。最終的に北海道日本ハムファイターズの日本一で幕を閉じた昨季から、各球団がどのような変貌を遂げているのか。セパともに3月31日に開幕となる新シーズンに向けて、胸を高鳴らせているファンも少なくないだろう。
今季も例年以上に見所は満載だ。日本一連覇を目指す北海道日本ハムファイターズは陽岱鋼が抜けたことで中堅手争いが激化するなど、各ポジションで熾烈な競争が繰り広げられている。V奪還を目指す福岡ソフトバンクホークスもドラフト1位の田中正義投手をはじめ、右の大砲候補・真砂勇介外野手、春季キャンプ序盤から強烈な打球を飛ばしている上林誠知外野手ら注目の若手が目白押しで、その選手層は12球団屈指。その他のパ4球団も昨季80勝以上を積み上げた2チームを倒すべく、準備に余念がない。セ・リーグでもV2を狙う広島カープを筆頭に、各球団の選手たちは日々入念に調整し、首脳陣へのアピールを続けている。
開幕1軍に名を連ねる新戦力はいるのか、開幕ローテを担う投手は順調に仕上がっているのか、どこがスタートダッシュを見せるのか――、興味は尽きないが、ここで開幕を心待ちにするプロ野球ファンにとって耳よりの情報がある。プロ野球をはじめとする人気スポーツが見放題の「スポナビライブ」の存在だ。
月額1480円(今年3月分までは1500円)、ソフトバンク契約者は月額980円(3月15日までに申し込んだ場合は500円。ただしフルHD非対応)で登録可能な「スポナビライブ」(いずれも最初の1か月は無料)では福岡ソフトバンクホークス、北海道日本ハムファイターズ、千葉ロッテマリーンズ、埼玉西武ライオンズ、オリックス・バファローズ、東北楽天ゴールデンイーグルス、阪神タイガース、中日ドラゴンズ、横浜DeNAベイスターズが主催する公式戦、クライマックスシリーズをライブ配信(※一部球団のファーム公式戦含む。地方球場開催のオープン戦、および中日の一部公式戦は対象外)するほか、開幕前の春季キャンプのトレーニング風景や紅白戦、練習試合、各球団主催のオープン戦も中継する予定。選手インタビューなども随時配信していく予定で、魅力的なコンテンツを備えている。
さらに、たとえ見逃しても1度配信されたライブ映像は1週間、再視聴でき、ライブを見ながら直前のシーンをすぐにプレイバックすることや、気になる選手の打席だけをチェックすることも可能だ。スマホ、PC、TVなど様々な端末で視聴することができるなど利便性に優れている。
テレビや新聞、雑誌などで好きな球団、選手の情報を得ているファンは多いに違いない。ただ、その“ラインアップ”に「スポナビライブ」を加えれば、本番に向けて各チームがどのような戦力を整えたのか、どのように仕上がっているのかをいち早く、詳細に把握することが可能となる。百聞は一見にしかず――。これまでにない利便性を備えた画期的なコンテンツ「スポナビライブ」でキャンプやオープン戦の風景をチェックすれば、新シーズンをより一層楽しめるかもしれない。
【了】
フルカウント編集部●文 text by Full-Count
スポナビライブ●写真 photo by Sportsnavi LIVE