DeNAドラ5細川、網谷に続きバックスクリーン弾 指揮官期待の10代が“競演”
高卒ドラ5ルーキーが今季初の対外試合で“プロ1号“、初回には網谷も豪快弾
DeNAのドラフト5位・細川成也外野手(明秀学園日立高)が今季初の対外試合となった阪神戦(宜野座)でセンターへ豪快な“プロ1号“を放った。
3-1と2点リードで迎えた7回1死走者なしで、阪神の左腕・島本の高めへのボールをフルスイング。センターバックスクリーンへ運んだ。センターの江越はいったん前進したが、予想外の飛距離に慌てて背走。最後はフェンスを越えるボールを見送るしかなかった。
初回には、育成選手の2年目捕手・網谷も、阪神・横山から同じようにセンターバックスクリーンへ一発を放っていた。ラミレス監督が「本当に、この2人は見ていて楽しみ」と話す10代の2人が今季初の対外試合で“競演”した。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count