外国人サバイバル生き残りへ DeNAエリアンが今季1号ソロ
エリアンが中日・野村から右越えソロ、4人の外国人枠はロペスが確定
DeNAのエリアン・エレラ内野手が18日、練習試合・中日戦(北谷)で今季1号を放った。
「2番・二塁」でスタメン。1-3で迎えた6回先頭、中日・野村の甘く入った変化球をとらえ、右翼席にたたき込んだ。
昨季は7月に途中加入。シーズン5本塁打を放ち、タレント・菊地亜美似として話題になったドミニカン・スイッチヒッターはCS最終ステージでも広島・黒田から一発をマークするなど、意外性のある打撃で勝負強さを誇った。
DeNAには今季、外国人6選手が在籍。4枠ある1軍の外国人枠は当確のロペスのほか、先発候補のクライン、ウィーランド、抑え候補のパットン、野手では三塁手のシリアコと5人で残り3枠を争う。
果たして、背番号42は生き残れるのか。二塁、三塁をこなせる強みを生かし、アピールを続けていく。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count