中日・岩瀬、ネクセン戦で1回2安打1失点 課題残る内容に
練習試合で2番手で登板
中日の岩瀬仁紀投手が23日の韓国プロ野球ネクセンとの練習試合(北谷)で3回から2番手としてリリーフ。1回2安打1失点だった。
先頭のキム・ヒェソンの一塁内野安打、イム・ビョンソクの右前安打、キム・ウンビンの死球で、いきなり無死満塁の大ピンチを招いた。チェ・テインの二ゴロ併殺打の間に1点。4番のユン・ソクミンにストレート四球を与えたものの、ドンを右飛に抑えた。
予定の1回を2四死球、2安打1失点。それでも全体的に球が高く制球が荒れるなど課題の多く残る投球となった。今年11月で43歳となるプロ19年目。通算402セーブのプロ野球記録を持つベテラン左腕の復活に期待したい。
【了】
フルカウント編集部●文 text by Full-Count