ソフトB黒瀬健太、右手骨折も「プラスになるようにしたい」
25日の打撃練習中に負傷、右母指基節骨骨折の診断
ソフトバンクの黒瀬健太内野手がケガを「プラス」にできるよう、強い意気込みを示している。
プロ2年目を迎えた19歳は25日の打撃練習中に負傷。宮崎市内の病院で右母指基節骨骨折と診断された。
翌26日には自身のツイッターで「昨日の試合前練習で右手の親指にボールが当たり病院で右母指基節骨骨折と診断されました。1日でも早く治して早く復帰できるように頑張ります!」と報告。「このケガをマイナスに考えずケガが治るまでの間自分に足りない所を少しでも埋めれるようにして、自分にとってプラスになるようにしたいと思ってます!」と逆境にも前向きな姿勢を見せた。初芝橋本高では高校通算95本塁打。15年ドラフト5位で入団した19歳の奮起に期待したい。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count