川崎宗則、OP戦途中出場で今季初ヒット 二盗にも成功
カブスとマイナー再契約、メジャー昇格へアピール
今季カブスとマイナー再契約を結んだ川崎宗則内野手が27日(日本時間28日)、ホワイトソックスとのオープン戦で今季初ヒットを放った。
招待選手としてメジャーキャンプに参加中の35歳はこの日、2-0と2点リードの5回の守備から遊撃で出場。逆転された後の7回の第1打席はサードのフィルダースチョイスで出塁し、四球と暴投で三塁に進むとヤングの適時打で同点のオームを踏んだ。
さらに同点の9回にはセンターへ今季初ヒットをマーク。1死から二盗を決め、その後、失策で三塁へ。チャンスを演出したが、後続が倒れ、サヨナラ機を逸した。
試合は4-4の同点で終了。川崎は自身今季オープン戦2試合目で初ヒットとなり、2打数1安打1得点1盗塁とアピールした。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count