ソフトB和田が斗山戦先発へ　復活をかける攝津も登板

B組広島戦は中田、大隣らが登板

　豪華投手リレーが見られる。ソフトバンクは1日、「球春みやざきベースボールゲームズ」斗山戦を宮崎・アイビースタジアムで戦う。先発は、昨季の最多勝、最高勝率の2冠に輝いたエースの和田毅投手。今季初の対外試合の登板で、いかなる投球を見せるだろうか。

　和田は2イニングの予定で、2番手には今季、復活をかける攝津正投手が3イニングを投げる予定だ。3番手には五十嵐亮太投手が登板。実績豊富な3投手が、それぞれ初の対外試合のマウンドに立つ。

　この日はアイビースタジアムの隣、生目第二球場でもB組が広島と練習試合を行う。こちらの先発は中田賢一投手。昨季は7勝に終わったが、開幕ローテの有力候補に挙がる右腕にとって、今季初の実戦登板となる。中田の後を受けるのは、こちらも開幕ローテ入りを目指す大隣憲司投手。キャンプ中に腰痛で出遅れた左腕も今季初の実戦登板となる。

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福谷佑介●文　text by Yusuke Fukutani