オープン戦で6-4-3の併殺打、レギュラーシーズン昨季ゼロ
日本ハムの西川遥輝外野手が2日のオープン戦・中日戦(札幌ドーム)で“2年ぶり”に併殺打を記録した。
「1番・中堅」でスタメン出場。3点を追う2回1死一、二塁。2番手・三ツ間に外角直球を打たされ、力のないゴロが遊撃・堂上の前に。快足を飛ばしたが、6-4-3の併殺打に倒れた。
打率.314をマークした昨季は併殺打ゼロ。14、15年のレギュラーシーズンでも併殺打は1つずつだった。オープン戦とはいえ、春の珍事となった。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count