2回以降は立て直すも71球で3回8安打4失点…開幕へ課題残す
日本ハムの有原航平投手が2日の中日とのオープン戦(札幌ドーム)に先発。初回4失点と崩れ、開幕へ不安を残した。
初回無死一、三塁からゲレーロに先制の左越え3ランを被弾。その後も中日打線の勢いを止められずに同2死一、二塁から木下に左翼線適時二塁打。初回だけで35球、7安打4失点した。
2回以降は立て直し、3回71球、2奪三振、8安打4失点。開幕投手の有力候補は、この試合前まで実戦3試合、計6回無失点だったが、課題の残る投球となった。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count