DeNAドラ9佐野、故郷に錦打! 1軍生き残りへ「84番目の男」2点タイムリー
岡山出身の佐野がオープン戦初出場で即、結果を残す
DeNAのドラフト9位・佐野恵太内野手(明大)が4日、オープン戦・楽天戦(倉敷)で故郷に錦を飾る2点タイムリーを放った。
「9番・左翼」でスタメン。1-0で迎えた2回1死二、三塁。楽天・森の見逃せばボールかという高めの球をはじき返し、中前に放った。2者が生還。故郷・岡山でオープン戦初出場を果たし、いきなり結果を残した。
ドラフト9位。昨年10月のドラフト会議では全体で7人中、最後から4番目に名前を呼ばれた「84番目の男」は2月の練習試合で一発を放つなど、持ち前の打撃力をアピール。3月のオープン戦帯同を勝ち取ったが、この勢いなら開幕1軍も見えてきそうだ。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count