カブス名将が川崎宗則のダンス称賛「あれは最高」「ダンス番組に出るべき」
切れ味鋭いステップに「才能があるよ」「ダンス番組に出るべき」
カブスのジョー・マドン監督が川崎宗則内野手のダンスの切れ味を称賛している。地元紙「シカゴ・トリビューン」電子版が伝えている。
キリンビールの新CMキャラクターに起用され、先月末から放送開始となった川崎。35歳のベテラン外野手はその中で切れのあるステップと真剣での居合を披露している。日本国内で放送となった直後にはカナダや米国のメディアでも話題となり、「今や日本のCMスター」と報じられていたが、これに反応を示したのが昨季カブスをワールドシリーズ制覇に導いた名将だ。
記事の中で「あれは最高だね」とコメント。「才能があるよ。彼は『ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ』に出るべきだ」と、米国で長らく放送されているダンスのリアリティ番組を引き合いに出して称賛している。
今季は2年連続でカブスとマイナー契約を結び、招待選手としてメジャーキャンプに参加。ここまでオープン戦7試合に出場し、12打数3安打、打率.250、1打点、1盗塁となっている。6年連続のメジャー昇格を目指して奮闘中のベテランは変わらずムードメーカーとしても評価されている。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count