阪神ドラ2小野、ホロ苦デビュー プロ初先発で3回4失点、制球に課題残す

富士大から入団した最速152キロの即戦力右腕、3回7安打4失点

 阪神のドラフト2位ルーキー・小野泰己投手が5日、オープン戦・広島戦(甲子園)でプロ初先発。3回7安打4失点とホロ苦デビューとなった。

 初回。1死から連打を浴びながら併殺で無失点で切り抜けたが、2回に3安打を浴びて先制点を献上。3回は2四球に2安打が絡み、3点を追加され、制球に課題を残す形となった。

 富士大からドラフト2位で入団。最速152キロの速球を操る本格派として即戦力の期待が高かった。初登板はホロ苦いものとなったが、次回登板で巻き返せるか。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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