広島・赤松、術後2か月の現状報告 抗がん剤治療開始「今がまさにキツイ時」
「長くも短くも感じる日々」
昨年末に胃がんを患っていることを公表した広島の赤松真人外野手が6日、自身のブログで術後2か月が経過した現状を報告した。
1月5日に広島市内の病院でがん切除手術を受け、同中旬に退院。この日、ブログを更新した34歳は「今日で術後2カ月がたちました! 長くも短くも感じる日々です」と振り返り、「今まで抗がん剤の事は言っていなかったのですが、頑張ってやってます! 抗がん剤と聞いて心配になりましたが、治療より予防するという意識でやってます! 予防といっても抗がん剤を投与することによって副作用があるのですが、それがまたキツイです!! 健康な細胞まで攻撃してしまうので、それにより怠さや吐き気など様々な症状が出ます!」と現状を綴っている。
抗がん剤治療は1月20日から開始しているとのことで「今がまさにキツイ時」。それでも「頑張って耐えます!」と闘病へ強い覚悟を滲ませている。
またマツダスタジアムに送られてきたという千羽鶴の画像も掲載し、「辛い時に支えてもらってます! 本当に感謝です!」と綴っている。
【了】
フルカウント編集部●文 text by Full-Count