韓国―台湾の崖っぷち戦、負けた方が予選R降格 韓国は元鷹イ・デホが4番
ともに2連敗、負ければA組最下位確定で次回の本戦出場権逃す
第4回WBCのA組は9日、韓国―台湾戦が行われる。両チームのスタメンが発表され、韓国は4番に元ソフトバンクのイ・デホが3試合連続で名を連ねたが、3番に座っていた元ロッテ、キム・テギュンはスタメン落ち。過去2戦でわずか1得点の貧打線を入れ替えた。台湾の先発、ロッテのチェン・グァンユウを打ち崩せるか。
ともに開幕2連敗で1次R敗退がすでに決定している。この試合で負けた方がA組最下位が確定。次回の本戦出場権を逃し、予選Rから出場することになる。両国の行く末をかけた絶対に負けられない戦いとなる。
先発は韓国がヤン・ヒョンジョン、台湾はチェン・グァンユウ。
両チームのスタメンは以下の通り。
○台湾
(指)フー・ジンロォン
(左)チャン・ジーハオ
(三)チャン・チーシェン
(二)リン・ジシェン
(一)リン・イーチェン
(右)ガオ・グォフェ
(遊)チェン・ヨンジー
(捕)リン・クンシェン
(中)リン・ジェシュエン
投手 チェン・グァンユウ
○韓国
(左)ミン・ビョンホン
(中)イ・ヨンギュ
(三)パク・ソンミン
(一)イ・デホ
(右)ソン・アソプ
(捕)ヤン・ウィジ
(指)チェ・ヒョンウ
(遊)キム・ハソン
(二)ソ・ゴンチャン
投手 ヤン・ヒョンジョン
【了】
フルカウント編集部●文 text by Full-Count