キロスがの先頭打者弾&勝ち越し2塁打 メキシコがイタリア戦でリード
イタリアもアンドレオリがソロ弾放つ
第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンド・プールDが9日(日本時間10日)、メキシコ・ハリスコで初戦を迎え、メキシコが1番・キロスの先頭打者弾&勝ち越し二塁打で2-1とリードした。
先攻のメキシコは初回、イタリア先発の元オリックス、マエストリから、1番・キロスが先頭打者弾を放ち、1点先制に成功。その直後、1回裏にイタリアの2番・アンドレオリがメキシコ先発ガヤルドから右中間にソロ弾を叩き込み、試合を1-1のタイに戻した。
だが、3回に再びキロスのバットが火を噴いた。1死一塁から打席に立ったキロスが右翼へ二塁打を放ち、一塁走者が生還。2-1と勝ち越した。
キロスは、昨年11月に行われた侍ジャパン強化合宿で千賀からソロ弾を放ち、日本のファンにも大きなインパクトを残した。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count