前回王者ドミニカ&準Vプエルトリコがともに3戦全勝で1次R首位突破!

ドミニカは延長11回激闘制す、WBC11連勝

 第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンドで前回王者のドミニカ共和国と前回準優勝のプエルトリコがともに3戦全勝で2次ラウンド進出を決めた。

 ドミニカ共和国は12日(日本時間13日)に行われたプールCのコロンビア戦で延長11回の激闘の末に10-3で勝利。試合は3-3で延長戦に突入し、無死一、二塁から始まるタイブレーク制の11回に大量7点を勝ち越して試合を決めた。

 一方、プエルトリコは同日行われたプールDのイタリア戦で先制されながらも逆転勝利。ベルトランの勝ち越し二塁打、コレアの3ランなど13安打9得点と猛攻を見せ、9-3で勝利した。

 これでともに無傷の3連勝で2次ラウンド進出が決定。2013年の前回大会で8戦全勝優勝を遂げているドミニカ共和国はこれでWBC11連勝となった。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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