米国、序盤で大量7点リード 2年連続2冠アレナドが2回に3ラン
初回に3点、2回に4点
第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンド・プールCで12日(日本時間13日)、アメリカ打線が序盤から爆発した。2次ラウンド進出がかかるカナダ戦の2回、主砲アレナドが左中間へ3ランをマーク。ポージーのタイムリーでさらに1点を加え、リードを7点に広げた。
アメリカは初回、ホズマーの先制の2点二塁打などで3点を奪取。続く2回には1死一、三塁から2年連続メジャー本塁打王、打点王の2冠を達成した4番アレナドがレフトへ3ランを放った。さらにホズマーが2打席連続の二塁打を放つと、2死後にポージーがレフトへタイムリー。この回、4点を奪った。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count