高知入りラミレスへの歓迎ぶりが米国でも話題に「マニーはマニー」
今季四国ILでプレーするメジャー555発のラミレス
メジャー歴代15位の通算555本塁打を放ったマニー・ラミレス外野手が独立リーグ・四国アイランドリーグ(IL)plusの高知に入団した。伝説の強打者への歓迎ぶりが米国でも話題を呼んでいる。MLB公式動画サイト「Cut4」が伝えている。
レッドソックスなどで活躍した強打者は今年1月に高知と契約合意に達し、今月来日。入団会見を行った。この模様は日本でも大きく報じられているが、これがアメリカにも“飛び火”。同サイトは「寿司無制限と練習はオプション! 日本でのマニー・ラミレスの新たな契約のハイライト」との見出しでレポートした。
特集では「最新の記者会見で新しい契約の詳細が発表になった。ラミレスのファイティング・ドッグスの99番のユニフォームでは彼に“イチロー待遇”(背中にはマニーとだけ刺繍されている)を与えるだけでなく、特典がついてきている」とレポート。ホテルのスイートルームの宿泊や高級車での送迎などの待遇があることにも触れ、「かつての“マニーはマニー”のように、練習はオプションだ」と伝えている。
ファンから愛されたスーパースターの新たな挑戦はアメリカの野球ファンにとっても注目のようだ。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count