負けられない王者ドミニカが先制! ポランコが右中間席へ強烈先制ソロ

2次R初戦の米国戦で連勝が11でストップ…崖っぷちで幸先良く1点先行

 第4回WBCの2次ラウンド(R)F組は16日(日本時間17日)、ドミニカ共和国がベネズエラと1敗同士で対戦(米ペトコ・パーク)。5回に8番・ポランコが先制ソロを放った。

 0-0で迎えた5回先頭。パイレーツで昨季22本塁打を放った左打者はカウント3-1から、パドレスに所属するベネズエラ右腕チャシーンの速球を一閃。完璧にとらえた打球は右中間席に飛び込む今大会1号の先制ソロとなった。

 前回王者のドミニカは2次R初戦のプエルトリコ戦で1-3で惜敗。前回大会から続く連勝は11で止まり、決勝R進出へ絶対に負けられない戦いとなったが、幸先良く1点を先行した。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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