元ヤクルトの“お騒がせ助っ人”、右肘痛によりオリオールズが放出
元ヤクルト・オンドルセク、昨年6月に振る舞いが問題視されて謹慎、退団
昨年、ヤクルトをシーズン途中に退団したオリオールズのローガン・オンドルセク投手が放出されたと米最大の移籍情報サイト「トレード・ルーモア」が報じている。肘に痛みを抱えており、検査を受ける予定という。
入団1年目の15年に33ホールドをマークした右腕。昨年6月に試合中の振る舞いが問題視され、謹慎を受けた後に退団。7月にオリオールズと契約を結んでいた。
記事では「ヤクルトでは素晴らしい投球を見せた。しかし、オリオールズで成功を再現することはできなかった」と指摘。メジャーで6回1/3を投げ、7失点を喫したことを紹介している。
右肘痛により、放出の憂き目に遭ったオンドルセク。その雄姿を再び、メジャーの舞台で見られる日は来るのだろうか。
【了】
フルカウント編集部●文 text by Full-Count