侍J・中田、米国生活での“悩み”告白「最悪だよ!」
決勝Rが行われる米国で調整を続ける侍ジャパン
野球日本代表「侍ジャパン」の中田翔内野手が18日(日本時間19日)、米国生活の不満を打ち明けた。
第4回WBCで4大会連続の4強入りを果たした侍ジャパンは決勝ラウンドが行われる米国に入り、同日、カブスと練習試合を実施した。チームは米国入り3日目。米アリゾナ州内の高級ホテルをチーム宿舎としているが、中田特有の“悩み”があるという。
「やっぱりウォシュレットがないし! 最悪だよ!」
それでも、筒香嘉智と共に代表チームの主軸と期待される右の大砲はウォシュレットを使えない代わりに「毎回シャワーを浴びている」と対策を講じているという。東京ドームで行われた1、2次ラウンドでは5試合で打率.294、3本塁打、8打点と好調だった。米国生活での過度なストレスになって打撃に影響しなければいいが……。
この日のカブスとの練習試合では「5番・一塁」でスタメン出場。メジャー通算176勝のラッキーと対戦し、初回2死一塁、4回2死と2打席連続で遊ゴロに倒れた。中田は「最初から『今日は2打席でいい』と言われていた。次は1球目からフルスイングしていきたいね」と前を向いていた。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count